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目指せ!会社依存からの脱却!

20代サラリーマンが副業や節約術を公開!

【新社会人向け】これだけは知っておきたい給料に関する5つのこと

4月から新社会人になった方も多いかと思いますが、「初任給っていつ頃入るの?」

「いくら銀行に振り込まれるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

既に何年も働いている人からすれば当たり前かもしれませんが、新社会人にとっては知らないことが多いのも事実です。

今日はみんなが気になる給料について書いていきたいと思います。

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給料の項目を知る

給料というのは大きく分けて2つの構成からできています。

  1. 基本給
  2. 手当

月給制の会社の場合、あなたの給与は基本給と手当の合計です

後述しますが、同じ月給20万円でも基本給と手当の内訳によって年収が変わってきてしまいますので、自分の給料を確認してみてください。

手当の種類にはどんな内容があるのか

手当に関しては会社の規定によって定められていますので、会社によって異なります。

よく聞く手当といえば

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上記のようなものが挙げられます。

基本給・手当の割合は重要

基本給と手当の割合は重要です。

給料の総額が同じ20万円だとしても、基本給の違いによって賞与にインパクトが出ます。

ここで、給与総額・賞与の支給月数・が同じ2つの会社で比較してみます。

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賞与の計算は、基本給×支給月数なのでA社の方が多く賞与をもらえる計算です。

就活時の求人票にはB社のような会社が多かった記憶があります。

賞与が減れば会社の経費を少なくすることができますから、経営者としては万々歳でしょうが、社員のモチベーションは下がりますよね。

よって社員からすれば基本給が多いに越したことはないということです。

給料には控除があるのを忘れずに

月給が20万円だからといって、あなたの銀行に20万円が入るわけではありません。

会社員として働いている以上、社会保険料や所得税が天引きされて銀行口座に振込されます。

さらに2年目からは住民税が追加されますのでご注意ください。

社会保険料について

社会保険料とは下記の5項目です。

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労災保険料のみが会社負担で、ほかの保険料は会社と社員がそれぞれ負担します。

社会保険料の中でも控除額が大きいのが、健康保険料と厚生年金保険料です。

これらの保険料は標準報酬月額を基に計算されています。

標準報酬月額は、4月~6月に支払われた給料の平均により決定され、同じ年の9月から適用されます。

例えば4月~6月だけ残業が多い場合は、9月から翌年8月まで同じ標準報酬とみなされて社会保険が計算されてしまいます。

社会人1年目に関しては、概算で標準報酬月額を計算しているため、そのようなことはありません。

こちらは東京都の平成29年度の標準報酬月額です。

参考にしてみてください。

平成29年4月分(5月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表

所得税について

所得税については、給与合計から社会保険料を引いた金額と扶養人数を基に計算されます。

社会保険料と比較すると金額は少ないですが、年間で考えるとバカにできないですね。

平成29年分 源泉徴収税額表|パンフレット・手引き|国税庁

住民税

まだあるのか!と悲しくなりますが、住民税に関しても給料から天引きされています。

ただ、今年度新社会人の方は天引きされないので安心してください。

来年度からはガッツリ引かれます。。。

この住民税の計算が結構複雑なんですよね。

給与所得控除の計算

年収400万円、生命保険加入なし、年間の社会保険料50万円、東京都葛飾区在住のサラリーマン(独身)で住民税を計算してみます。

まずは給与所得控除の計算です。

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この表を基に計算すると、4,000,000円×20%+540,000円で給与所得控除は1,340,000円です。①

所得控除額の計算

次に所得控除額の計算です。

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控除額の合計は800,000円です。②

課税対象金額の決定・調整控除の計算

年収から①と②を引いた金額が課税対象金額です。

4,000,000円-1,340,000円-800,000円=1,860,000円

課税対象金額が2,000,000円以下なので、調整控除の計算は

住民税330,000円・所得税380,000円の基礎控除の差額×5%=2,500円

これで終わり!住民税額の決定

1,860,000×10%(所得割)+5,000円(均等割)-2,500円(調整控除)=188,500円

よって毎月控除される住民税は、15,708円です。長かった。。。

社会保険料や控除項目は厳密に計算すれば変わってきますが、だいたいこんな感じです。

手取額はだいたいわかった!だけど初任給はいつ入るの?

結論から言うと会社の給与計算の締日によって変わってくるので、こうです!とは断言できません。

例えば、月末締め翌月25日支払の場合は、5月25日が初任給の振込日になります。

15日締め同月25日支払の場合は、25日に15日まで働いた分が入ってきます。

締め日・支払日については会社によって異なるので、人事担当者に聞いてみるといいでしょう。

1年目のボーナスについて

社会人になってワクワクするのが、ボーナスの存在です。

学生時代、バイトをしていてもボーナスが出ることはほとんどありません。

僕は、社会人になって「早くボーナスの支給月にならないかな」と浮かれていました。(笑)

が、結論から言うと、夏のボーナスには期待しないでください。

1年目の夏に関しては、寸志として一時金をもらう場合がほとんどだと思います。

寸志とは、「あなたは新入社員だけど、まったくボーナスをあげないのもかわいそうだから、ほんの気持ちだけどあげるね」というものです。

寸志だと多くても100,000円くらいじゃないでしょうか。大手の企業はもう少し多いのかもしれませんが、そんなに変わらないと思います。

ちなみに僕の場合は、30,000円でした。(笑)

ボーナスの査定期間について

そもそもボーナスとは頑張ってくれた社員をねぎらうため・社員のモチベーションアップのために支給しているものです。

ここで、決算月3/31・夏と冬にボーナスを支給している会社で考えてみます。

冬のボーナスの査定期間は4/1~9/30です。

また夏のボーナスの査定期間は10/1~3/31です。

おわかりいただけましたか?夏のボーナスの査定期間中は新入社員はまだ学生なのです。

寸志が出るだけまだマシとプラスに考えていきましょう。

冬からは満額出るので、今から楽しみですね。

業績がいい会社だと、決算賞与が支給され年に3回もボーナスがあります。

とてもうらやましいです(笑)

貯金をするなら財形貯蓄を利用する

社会人として働くからには、貯金もしっかりしていきましょう。

貯金をするのに便利なのが、「財形貯蓄」です。

福利厚生のひとつとして取り入れている会社が多いです。

これは何かというと給料天引きでお金を積み立てていく仕組みで、毎月・ボーナス月の貯蓄額を設定できます。

振込前に財形貯蓄分のお金が天引きされていますので、使いすぎた月でも自動でたまっていきます。

特にオススメしたいのが、一人暮らしの方ですね。

一人暮らしで貯金するのは難しいかもしれませんが、毎月1万円・ボーナス月は5万円という風に少しずつ始めましょう。

続けることが大切です。

年間のボーナスが満額で出れば、1年間で20万円以上は貯金できる計算です。

何回かブログで取り上げているマネーフォワードなどの家計簿アプリもオススメです。

「自分が何にいくら使ったのか」把握することは大切なことです。

マネーフォワードの記事はこちらからご覧になれます。

www.salaryuma.com

まとめ

いかがでしたでしょうか。

社会人になるとまとまったお金をもらえますが、その分社会保険や税金を納めることになります。

払いたくない!と言っても引かれていきますけどね(笑)

この記事を見ている方が少しでも参考にしてくれればなあと思います。

以下まとめです。

  • 給料は基本給と手当で構成されている
  • 銀行振込額は給料から社会保険料や税金が控除されている
  • 初任給振込日は給料の締め日次第(月末締めだったら5/25)
  • 夏のボーナスが出るならば寸志、冬から満額
  • 財形貯蓄や家計簿アプリを利用して、貯金・節約をしよう

以上、今回は新社会人向けに「これだけは知っておきたい給料に関する5つのこと」でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。