光回線として最速・最安と言われているNURO光。
僕もNURO光を使い始めて1年がたちましたが、月に数回接続が途切れます。
ちょうど昨日も頻繁に接続が途絶えてしまい、そのたびに再接続を試みていました。
NURO光は最大速度2Gbps・月額4,743円ですが、回線が安定しないようではストレスがたまるだけです。
今回はNURO光の回線を安定する方法を発見したので紹介したいと思います。
NURO光は使いやすいの?
NURO光を実際に1年利用している僕が感じたメリット・デメリットをまとめまてみました。
メリット
- とにかく通信速度が速い!(2Gbpsは出ませんが平均300Mbpsくらい)
- 月のネット料金プロバイダー料金込で4,743円(税抜)
- 「無線LAN」を利用してスマホの通信料を節約できる。(無料)
- 無料オプションのカスペルスキーを5台まで使用できる
速さが売りのNURO光ですが、僕の環境では下記のような速度でした。
速度に関しては環境によってマチマチみたいですね。
ネットで探すと800Mbpsくらい出たという方もいるみたいです。
また、NUROを契約している期間は、セキュリティソフトのカスペルスキーを無料で使えるという点もポイントが高いです。
デメリット
- サポートセンターへの電話がなかなかつながらない
- 月に数回回線が不安定になる
サポートは忙しいためか、結構雑な対応をされました。
サポートの電話番号は問い合わせ内容によって複数あります。
間違った電話番号にかけると「こちらの番号で手続きをしてほしい」と指示されますが、電話がまったくがつながりません!
平日であっても20~30分待たされました。
契約後は快適なネットライフを満喫していましたが、ある時通信が途切れるようになってしまいました。
そこからは定期的にWINDOWSの「ネットワークと共有センター」から再接続を試みていたのですが、1回途切れると数分置きに途切れることがほとんどです。
さすがにストレスにもなりますし、ネットであれこれ探していたところ解決策を発見することができました。
通信を安定させるには?
では、NURO光の通信を安定させるにはどのようにすればいいのか。
僕の場合は「ルーターの設定をいじることで解決しました」
設定の変更をしてから数日しかたっていませんが、今のところ安定して通信ができています。
では、具体的な手順を説明します。
①ルーターの設定画面へアクセス
上記URLを開くと設定画面へと飛べるはずです。
うまく開ければこのような画面が出てきます。
アカウント:admin
パスワード:admin
これらが初期のアカウント・パスワードです。
ログインするとパスワードの変更を促されるので、必ず再設定をしておきましょう。
②DNSサーバのIPアドレスを確認
次にDNSサーバのIPアドレスを確認します。
「ステータス」タブから「WAN情報」→真ん中に出てくる「IPv4情報」と順番にクリックします。
すると、DNSサーバのIPアドレスが出てきますので、コピーしておきます。
「118.238.201.33」と「118.238.201.49」の2つですね。
メモ帳にでも一時的に貼っておきましょう。
③プライマリDNSサーバ・セカンダリDNSサーバの設定
先ほどのDNSサーバのIPアドレスを貼り付けます。
「LAN」タブから「DHCPサーバ設定」と選択し、「プライマリDNSサーバ」「セカンダリDNSサーバ」に先ほどコピーしたIPアドレスを貼り付けます。
忘れずに「適用」をクリックします。
最後に「システムツール」タブの「リブート」でONUを再起動を選択します。
これで全ての作業は完了です。お疲れさまでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
NURO光はこちらの記事で書いた通り、通信が安定しないことも多かったです。
ですが、今回の設定をしたことで安定した通信が可能となり、更に快適になりました。
僕はNUROから離れられそうになさそうです。(笑)
ちなみに、僕の使用しているONUは「HG8045D」という型でしたが、最新の「HG8045Q」という型の場合「IEEE802.11ac」規格に対応しているのです。
そのため、従来よりも高速通信が可能となります。
これから開通する方がうらやましい限りです(笑)
NURO光は下記から申し込みをすると30,000円のキャッシュバックもついてきますので、ネットからの申し込みを強くオススメします!
今回は、「NURO光の通信を安定させる方法」を紹介させていただいました。
僕と同じようなNUROユーザーの方で、不安定な通信に困っている方はぜひ参考にしてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。